就労ビザとは実際には「就労ビザ」というビザがあるのではなく、日本で働くために勤務先の仕事内容に合わせた「在留資格」を取得します。

就労可能な在留資格は下記の通りです。

技術・人文知識・国際業務、企業内転勤、技能、教育、研究、医療、法律・会計業務、経営・管理、興行、外交、公用、芸術、宗教、報道、技能実習、特定活動、介護、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者、特別永住者

上記の中からほとんどの場合は①技術・人文知識・国際業務②技能③企業内転勤④経営・管理⑤インターンシップ(特定活動・その他)の5種類の中から在留資格を選択し取得することとなります。

就労ビザの取得にあたっては、大学まで学んだことと職務の関連性、専門の職の場合はこれまでの経歴の証明が必要となります。

学歴または経歴と職務の内容が一致しなければ、ビザが不許可となり、職務の内容と専攻などが一致していることを入管へ説明する必要があります。